ホテル

ペットは家族の一員です。ペットホテルや友人・知人に預けるのではなく一緒に旅行を楽しみたいですよね。
我が家の愛犬と泊まれる宿泊施設について調べました。

ペットと泊まれる宿泊施設

僕は愛犬と広島へ旅行したことがあります。その時の体験について書いていきたいと思います。
厳島神社へいったところ、宮島への渡し船は犬を乗せてもOKでした。厳島神社内もキャリーバッグに入れれば入場してもよいそうです。
宮島内に鹿がいましたが、愛犬が近づいてもマイペースな鹿は知らん顔。愛犬と神社を周りましたが、いつもの旅行より楽しく感じました。

宿泊先の宮浜グランドホテルでは、ペットと泊まれる部屋を用意しています。洋室や和室がありますが、ペットと泊まれるのは1階の和室のみです。
屋上に露天風呂があり、空と海を眺めながら温泉は格別です。料理も瀬戸内海でとれるカキやアサリ、アナゴ料理を味わえます。
ペットを泊める際のルールや受け入れてもらえる犬種の指定がありますので、予約前に確認しておくといいでしょう。

ペットを泊める際の準備やマナー

持っていくもの

旅行を楽しむためには、事前の準備が大切です。旅行だからと新たに買い足す必要はなく普段から使っているもので問題ありません。
以下の物は最低限持っていくようにします。

  • 食器
  • 食べなれたご飯
  • 水飲み
  • リード
  • 鑑札・迷子札
  • ウェットティッシュ
  • ビニール袋・トイレシート

宿泊時のマナー

トラブルがないように宿泊施設のルールを把握しておきましょう。また、トイレをさせて良い場所をきいておき、先にすませておくこと。
建物に入る際、足はきれいに拭いておくのがマナーです。宿によっては足ふきタオルが準備されている場合もありますが、自分でも準備しておくようにしましょう。
外で遊んだ場合、ノミ・ダニがついている恐れがあるのでブラッシングも忘れずに。

お部屋についたら

まずは居場所を指定しておきましょう。いつもと違う環境で興奮している場合もあります。外でトイレをするなら、こまめに連れていくようにしてください。
ベッドやソファーに上げるのはマナー違反です。また、お風呂に入れるのも抜け毛が排水口を詰まらせる恐れがあるのでいけません。
部屋をペットのみにする場合、必ずゲージに入れるようにしてください。
帰る際は抜け毛を処理し、消臭スプレーでにおいを残さないようにしておきたいものです。もしも、ペットが備品を破損してしまったら正直に申し出ること。
お互いが気持ちよくいるために、しっかりとマナーを守りたいものです。