旅行やツーリングで愛犬に与える食事について書いていきたいと思います。
せっかくの旅行だからこそ快適にすごしたいものですし、周りに迷惑をかけたくないものです。
基本的にはドッグフードをあげること
旅行ではいつも食べているものを用意しましょう。旅先だからといつもと違うものを与えると体調が悪くなる恐れがあります。
動物病院へいくことになったり、旅行が中断したりする事態を避けるようにしたいものです。
中には手作りの食事を与える飼い主もいらっしゃると思いますが、旅行中に準備しておくことは難しくなります。とくに高温となる夏場は大変です。
そのため、旅行中は保存しやすく日持ちするドライフードを与えるといいでしょう。
普段、手作りの食事を与えている場合、急にドライフードを替えると食べてくれなかったり、体調が悪くなったりする可能性があります。
旅行の数日前からドライフードを与え、様子を見てみるといいでしょう。
特定の食べ物を嫌がる場合、普段と違う食事を食べない恐れがあります。食べてくれない場合、無理に食べさせず食器を置いておき、一定時間がたったら食事を片付けましょう。
ドライフードへ切り替えるときは、警戒されないようにいつもの食事に少しずつ混ぜて切り替えていくことをおすすめします。
食事の持ち運び方
小分けできるようにフリーザーバッグに入れておくといいでしょう。旅先ではドライフードを計量する道具もないため、1食分を小分けしておくと便利です。
食器や水などもすぐに出せるようにしておくと慌てずにすみます。
食事を食べてくれない場合
犬はストレスを感じると食事を食べなくなることがあります。旅行はふだんと違った知らない場所へいくため、犬にとってはストレスを感じます。散歩や一緒に遊ぶ時間を増やすようにしてコミュニケーションを多めにとってあげてください。
また、食器が違うだけで食事や水をとらなくなることがあります。そのような場合、いつもと同じ食器を持っていくようにしましょう。
食べないからといって、無理やり食べさせようとすると犬がさらにストレスを感じてしまうのでやめましょう。
初めて愛犬と旅行にいく場合、飼い主だけではなく愛犬も緊張してしまいます。
トラブルが起きないようにしっかり準備しておきたいものです。とくに食事は気をつけたいですね。
旅行に愛犬を連れていくと、いつもと違う場所で新しい体験をさせられるので、気分転換ができるでしょう。ぜひ愛犬との旅行を楽しんでくださいね。