俺の夢は愛犬のパグをバイクに乗せて、シアトルへ渡米することです。
渡米するためには、何よりもお金が必要不可欠。外国語大学出身ですが、英語スキルももっと磨かなければなりません。
それに、犬を乗せられるバイクが必要です。善は急げとばかりに、最近サイドカーと相性の良いバイクに買い換えました。
バイクの買取専門業者に依頼
もともと、カワサキのGPZ400Rを持っていましたが、サイドカーを取り付けるには不向きな車種。
友人が紹介してくれたバイク買取専門店のバイクワンってところで買い取ってもらいました。
ネットで自動査定を済ませ、担当者にみせたところ約10万円で買い取ると言ってくれたので即決。
結構古い型だったからもっと安い値段だと思っていました。売ったお金で新たにバイクを購入。夢に一歩近づきました!まずは日本国内で乗り回します。
そもそもサイドカーとは、小型の車体が取り付けられた二輪車のことです。映画とかでバイクの側に人や犬が乗っているのを見たことがある人も多いでしょう。
サイドカーには、バイク本体と側車を切り離しても走行できるタイプとできないタイプの2種類が存在します。前者の場合は「側車付二輪自動車」、後者の場合は「三輪自動車」の扱いになるので覚えておくと◎。
サイドカーを運転するには
通常のバイクと同様、小型・普通・大型等の自動二輪免許を取得していれば、サイドカーに乗れます。
例えば、400cc以下のサイドカーを運転する際は普通自動二輪免許、それ以上の排気量のサイドカーを運転するなら大型自動二輪免許が必要です。
50cc以下の原付でもサイドカーを取り付けて走行できますが、「荷物運搬用の装置」という扱いになるので人は乗せられません。原付自体2人乗りが禁止されていますからね。ちなみに三輪自動車を運転する場合は、普通自動車免許が必要になりますよ。
サイドカーを取り付けるには
今持っているバイクに側車を取り付ける場合は、バイク販売店や専門店に依頼しましょう。フレームやステアリングの装着や、安全性を考慮したうえでの設計が必要になるからです。
サイドカーを取り付けたら「側車付二輪車の車両登録手続き」を行います。バイク改造とみなされるため「改造自動車等の届出手続き」も忘れてはなりません。
上記の手続きは販売店や専門店が担当してくれるので、基本的に必要書類を記入するだけでOK。この登録を行っていないと保険が適用されませんし、人やモノを傷つけてしまった際、不利な立場になる可能性が高いので気をつけましょう。