厳選キャンプ道具

キャンプツーリングを行うためには、キャンプ道具をバイクに積載し移動する必要がありま
す。キャンプツーリング用の道具の選び方や、バイクへの積載にはコツも必要です。
快適なキャンプツーリングを行うため、アイテムを厳選して臨む必要があるのです。
無駄に荷物を増やしてしまっては、ツーリングでのストレスになりかねません。
ここではバイクでキャンプにいく時の、おすすめの道具をご紹介いたします。

空気を入れるタイプのマット

まずは、キャンプに欠かせないのは「マット」です。
しかし、マットは非常に嵩張ります。
そこでオススメするのは、エアーマットです。
エアーマットならコンパクトになりますので、積載スペースを取りません。
春から秋シーズンは、非常に涼しく快適です。
しかし、冬場のキャンプにはてきしませんので、断熱効果のある銀マットなどを使うが一般的
です。
オールシーズンで検討するのなら、「インフレータブルマット」がおすすめです。

コンパクトになる羽毛の寝袋

寝袋の素材には「化学繊維」と「羽毛」のものがあります。
バイクでキャンプするのならば、値段は少し高価ですが、収縮性のある「羽毛」がおすすめです。
羽毛の寝袋は、畳まずにぐいぐい袋に押し込めますし、そうして入れることで、中の羽が偏らず長持ちします。

電池式ランタン

昔はガスやガソリンランタンが主流でしたが、現在は電池ランタンが人気です。
とくに充電式が便利ですし、スマホの充電ができるようなものもあります。
昨今のキャンプでは、モバイルバッテリーは必須のアイテムです。
スマホの充電から、充電式ランタンやヘッドライトなどの使用も安心です。

ワンポイントアイテムの魅力

また、ワンポイントのこだわりアイテムを持っていくと、一味違ったキャンプを楽しむこともできます。
キャンプ地での遊び道具や調理器具などを使って、自分だけのオリジナルキャンプを創造してみましょう。
例えば、七輪、焚き火台、ボードゲームなどなど、他人が持ってこないようなアイテムを想像するのもアリです!

紙類は3種類

キャンプに行くと、「紙」の有り難さを感じます。
トイレットペーパー、キッチンペーパー、ウェットティッシュ、この三種があればとりあえず安心・快適なキャンプができます。
キャンプ場によっては、トイレの紙がないということもありえます。
最悪、トイレットペーパーだけでも、準備しておくとよいでしょう。

防寒着orカイロ?!

冬のバイクキャンプでは、防寒は必須です。
防寒着は非常に嵩張りやすいので、そういった時にオススメなのが、「使い捨てカイロ」です。
多めに持っても、防寒着ほど嵩張ることはないと思います。
小型のものでも、半日以上は暖かさが続きます。
とくに「貼るカイロ」の方が便利です。一時的な寒さをしのぐ場合に、有効なアイテムです。