計画をまず立てましょう
アメリカに行く！と早々決め、すぐに行ったことは計画です。地球の歩き方（アメリカ）やガイドブックを参考に調べました。
複数人で行く場合、もしかしたら意見が割れるかもしれませんが、一人で行くなら自分の好きなように決められます。もし計画を立てたとしてもその時の気分によって自由気ままに行けますし。現にちょっとルートを変えることもありました。
ただし、アメリカは広いので、ルートをきちんと決めないと大変です。
自分の場合はバックパッカーで行ったので結構気ままな旅でしたが、旅行期間が決められているのであれば、時間のロスを防ぐためにも計画を細かく立てる必要があります。アメリカの地図を見て、行きたい都市をマークしながら確認すると分かりやすいですよ。
宿泊先をどこにするか選ぶ
行きたいところが決まったら、その都市ごとで泊まる宿泊施設をチェック。
もし2週間滞在するのであれば、5日間はホテルで残りはモーテルで宿泊というように決めるべきです。ちなみにモーテルの宿泊料金相場は一人あたり2～3,000円くらい。それに対してホテルは安くて6,000円～20,000円とグレードによって大きく変わります。
自分の場合、ホテルに泊まるのは金銭的に厳しかったので、ゲストハウスやユースホステル、モーテルを利用していました。
プライバシーを配慮した個室もあれば、1つの部屋に数名宿泊できるタイプの部屋もあります。
個人的におすすめなのが朝食付きの宿。宿泊費に朝食代が含まれているため、食費が削れますし、宿泊者同士で会話も楽しめます。それがきっかけで仲良くなった人も。
なかには自分と同じようなバックパッカーもいたので、その場の流れで2,3日一緒に行動しました。そこでしか得られない出会いもたくさんあるので、色々な人と話してみるのも面白いですよ。
また、Wifiが無料で使えるかも確認してください。Wifiの接続の良さを宿の口コミでつぶやいている人がいるので、必ずチェック。
市街から離れている宿や、治安の悪いところは事前に調べて避けるようにしましょう。
インターネットで事前予約していると安心
その場で宿を探すのもアリですが、インターネットで事前に予約していると安心です。ゲストハウスやユースホステルが満室で野宿なんてことも普通に考えられます。
自分がよく使っていたのが「TripAdvisor（トリップアドバイザー）」や「Airbnb」の2種類です。
このAirbnbというのは民泊サービスで、一般の人が宿を貸してくれるスタイル。一般家庭に泊まりに行く感覚です。その国の文化を味わえるので個人的におすすめです。