愛犬と一緒にツーリングを楽しむのが夢
自分の趣味の一つはバイクです。時間があれば、そのときの気分赴くままに一人バイクを走らせています。
ただ、最近からやってみたいことがあるんですよね。それは愛犬と一緒にツーリングを楽しむこと。
犬を隣に乗せて走らせるバイクを見たことがある人もいるかもしれません。サイドカーというものですが、これに愛犬のパグを乗せて走らせるのが夢です。
うちの犬は散歩が大好きで、親の車に乗せたときもずっとはしゃいでいました。窓から顔を出していましたが、風が強いと「グフーグフー」言ってて。ずっとテンションが高かったので心配になるくらい。
ドライブは好きそうな感じなので、サイドカーも絶対に気に入るはず!と思い、本人の希望関係なしに、その夢を実現しようと計画を立てています。
サイドカーについて調べたところ、犬をバイクに乗せることは可能らしいです。違反になるかと思ったのでひとまず安心。
道路交通法では犬は「積載物」と見なされ、大きさには以下のような制限があるとのこと。
重さは60kg以下で、長さはキャリア+30㎝以下。幅にかんしてはキャリア+左右15㎝以下で、高さはタイヤの接地面から2m以下と厳密に決められています。パグなので重さも大きさもOK。とりあえず大丈夫そうですね。
やってはいけないNG行為
犬をバイクに乗せる注意点ですが、それをやるのはいかんだろ、って思うものばかりでした。
まずは、犬を足元に置いたうえで挟む行為。スクーターには足元にステップボードがあるため、ここに乗せて走る人もいるらしい。ただ、犬はいつ降りるか分からないし急ブレーキで飛び出す可能性があるから本当に危ないとしか言いようがないね。
たまに見かけるのが後部座席に乗っている人が犬を抱っこしているところ。いきなり犬が暴れ出したら、乗っている人も危険な目にさらされる可能性も。そんなに乗りたいならバイクじゃなくて車に乗れよって言いたいです。
荷物のようにひもを使って荷台にくくる…って方法もあるみたいですが、なんでそこまでしてやるのか意味不明。犬の命が危ないしそんなことできる人自体信じられません。
快適かつ安全に乗せる方法
犬を安全に乗せる方法としては、運転手や同乗者の体に抱っこひもで固定することです。犬用のスリングや抱っこひもを使うと飛び出しや落下を防げるとのこと。
タンクや荷台に固定できる、バイク専用の犬用キャリーバッグを使うのも一つの手です。犬が呼吸しやすいよう顔を出す穴があるとよりベスト。これすごくかわいいですよね…。めっちゃ欲しいです。